人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。
日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2012年5月17日
2012年5月15日
母の日間近の週末は、子供たちと一緒に房総へ行ってきました。毎年この時期に行うイベントで、抽選でご招待したお子さんお母様たちと一緒にカーネーション生産者さんを訪問し、カーネーションの花摘みと摘んだカーネーションでお母さんのためにアレンジメントを作ると言う企画です。

まずは花摘み。沢山の子供たちで溢れているのですが・・・、子供たちが見えない・・・。
花屋さんで見かけるケーネーションはせいぜい40~50㎝、けれど生産の段階ではこのように子どもたちの姿をすっぽり覆ってしまうほど背高のっぽなのです。それは子供たちもとても驚いていました。

カーネーションを摘み終わったら、アレンジメントレッスンです。行きのバスの中、「今日は何を一番楽しみにしていますか?」とみんなに質問したら、沢山の子供たちが「きれいなアレンジメントを作ること」と、答えてくれました。どんな風に仕上がるのか楽しみです。


どんどん自分で作業を進める子、少しだけお母さんに手伝ってもらって一緒に作る過程を楽しんでいる子、そんな姿を見ているととてもほのぼの、嬉しい気持ちになりました。


本当にびっくりしてしまったのは仕上がりのきれいな事!
お気に入りやメインのお花を選んで、そのお花が一番きれいに見えるようにアレンジする事、所々に葉っぱを入れることでお花がよりきれいに見えること、前ばかりではなく忘れがちな後ろ側にもお花をいける事、などなど最初に伝えたアドバイスをしっかり守って、みんなとてもきれいに仕上げてくれました。

最後に思い思いのメッセージを添えて・・・。
私たちスタッフも、たくさん笑って、すがすがしい気持ちに包まれた本当に良い一日でした。
2012年4月17日
この日曜日は穏やかな日差しが暖かく、我が家のカメちゃんたちもお庭で日向ぼっこしました。私の家にはテンコちゃんとアントンという2匹のミドリガメがいるのですが性格がまったく違います。テンコは少食だけれどアグレッシブな正確で、過去に3、4回ほどあった脱走事件は全てテンコ。アントンは大食漢で食に非常に執着があってテンコより大きいのですがわりとノソノソおっとり。この日も一緒にお庭には出ましたがアントンは目をつぶってじっと日向ぼっこ。テンコちゃんは・・・。


わさわさと速歩きで探検。真剣です。
マグももちろん一緒です。花ニラのブルーの花がきれいでのっけてみました。

まんざらでもない表情ですが、くすぐったくなってしまったみたいですぐに両手でポイッとしてしまいました。
ここからはマグとお花の撮影会。こんなに大きなラナンキュラス、見たことありますか?このラナンキュラスの大きさ、お花単体ではどれほど大きいか伝わりそうもなくマグに協力してもらいました。

普段お部屋でお花を活けているとだいたいマグがやってきてむしゃむしゃとかじってしまいます。あまりおなかに良くないことなのですぐに「コラッ!」とやめさせますが・・・。ただこの日は、自分くらいに大きな大きなラナンキュラスに少々驚きぎみで近づいて観察はするもののペロリとはしませんでした。

以前にもご紹介しましたが、日比谷花壇ではお花の良い時期に旬の花の社販があります。今月はラナンキュラス。私は少し変わった2品種を購入しました。

これは『コルテ』。普通のランキュラスの何倍も花びらが重なって・・・。咲くとびっくりなんですよぉ。

中が緑色。優しい優しい表情を壊さないように、フレッシュなライムグリーンのビバーナムと淡い淡いラベンダーカラーのあじさいを合わせてみました。

もう1品種の『バルビゾン』は個性が強いので、今回はバルビゾンだけで。

でも、模様と同色のワインカラーの花々とであればミックスで活けてもきれいにマッチすると思います。
この季節は毎回同じ様な事を書いてしまいますが、春はやっぱり花にも動物たちにも良い季節。このブログを読んでくださっている方たちから「馬が可愛い」と、よくコメントをいただくので、久々に春の穏やかな馬の表情もご紹介したいと思います。

もともとおっとりの馬、太陽が気持ち良いとこんな風にだらぁ~んとなりますよ!お昼寝ごろりん。ちょっと口が開いちゃって、白い歯が見えてます(笑)

この子は馬場のレッスンで良く一緒になるカレン。クラブ一、大きな体の女の子のような名前の男の子。暖かくなって食欲旺盛で、私がそばにいる間中、何かおやつを隠し持っていないかと私の顔からお腹から手から、こんな風に鼻をもごもご動かして匂いをかいで頂戴ポーズをするんですよ!だからカレンの写真を撮るときはいっつも鼻がぶれてしまって変顔カレン。

ホントはこんなにハンサムなのに。(でもこの写真も良く見ると鼻が・・・。)
みなさんも、穏やかな太陽を沢山浴びて、春を楽しんでくださいね!
例年ゴールデンウィークは母の日の出荷の為、忙しく働いていることが多いのですが、今年は母の日が遅く、ゴールデンウィーク後に出荷地へ入ることになっていた為、お休み期間中は本当にのんびりすることができました。
家にいる時間も長かったので、毎朝パンジーの水浴びにお付き合い。
パンジー満足。シロはあんまり好きではない水浴びですが、パンジーは大好きで私が顔を洗っていたりするともう我慢できずに私の肩に飛んできて催促するのです。
暖かくなって食欲倍増のマグは・・・。
牧草に食べられちゃってるよぉ!!。
毎年馬事公苑では、ゴールデンウィークに大きなホースショーがあります。私はいつも仕事で行くことができなかったのですが、今年は良く晴れたこどもの日、念願のホースショー見に行ってきました。
ホースショーでは全国の優秀選手による障害飛越競技が行われたり、いろいろな種の馬の紹介があったり触れ合えたり・・・。
お花のコンテナにも馬のマークがついてて可愛いです。
馬の紹介コーナーで一際可愛かったのがフランスからやってきた女の子、ピノータちゃん。普段はホースショーで活躍しているピノータ、この日はピンクのお花をくっつけて、前髪も三つ編。なんだか自慢げな表情です。
とっても立派なたてがみが自慢のイェンドリックはベルギーからやってきました。馬事公苑では普段、馬車をひいているそうです。ピノータよりもずっと大きくずっしり。
こういったイベントの日でなくても、馬たちがのんびり放牧されていたり、運動をしていたりするのでお散歩するだけでもとても楽しいですよ。馬事公苑の馬たちは日頃からたくさんの人たちの目に触れる機会が多く、見られることのプロフェッショナルなので、もしピノータやイェンドリックたちに会えたら、優しく声をかけてあげたり、褒めてあげたりしてみて下さい。きっと嬉しい表情をしてくれますよ。
のんびりとしたGWを終え、7日から12日までは私が担当する母の日商品の出荷地大阪へ。7日は、夕方少し時間があったので京町堀というちょっと素敵な町を散歩していたら、きれいなバラの香りが漂ってきました。
大阪の大都会、オフィス街の一角にひっそりとたたずむようなうつぼ公園には結構な規模のバラ園があり、漂ってきたバラの香りはこのバラ園で咲き始めたバラたちからのものでした。
明日からは12000件の出荷に追われ、嬉しいけれど大変!と思っていたのに、その前にこんな素敵な場所にたどり着いてしまって、まるで観光客のように何時間もバラを激写。
斑入りの葉がとてもきれいなこのバラは、私も初めて見たバラです。残念な事にまだつぼみが硬く、「咲いたら写真を送ってね」と大阪のスタッフにお願いしておきましたので画像が届いたらまたご紹介したいと思います。
このバラ園の主(?)ではないかもしれないけれど、バラ園を見下ろす高台には私の憧れのワンちゃん『グレートデン』。
この風格と威厳はライオンキングならぬワンワンキング。バラ園の監視が日課のようでした
と、観光レポートのようですが、翌日からは出荷地に入りしっかりとお仕事して来ましたよ!みんなで力を合わせて12000件。出荷無事完了です。たくさんのお母さんの笑顔が生まれたことを願って・・・帰りの新幹線では物思いにふけっていました。
数あるフラワーショップの中から私たちにたどり着き、私たちの商品を選んでくださったみなさま、心からありがとうございました。
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