人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2012年April17日
この日曜日は穏やかな日差しが暖かく、我が家のカメちゃんたちもお庭で日向ぼっこしました。私の家にはテンコちゃんとアントンという2匹のミドリガメがいるのですが性格がまったく違います。テンコは少食だけれどアグレッシブな正確で、過去に3、4回ほどあった脱走事件は全てテンコ。アントンは大食漢で食に非常に執着があってテンコより大きいのですがわりとノソノソおっとり。この日も一緒にお庭には出ましたがアントンは目をつぶってじっと日向ぼっこ。テンコちゃんは・・・。
わさわさと速歩きで探検。真剣です。
マグももちろん一緒です。花ニラのブルーの花がきれいでのっけてみました。
まんざらでもない表情ですが、くすぐったくなってしまったみたいですぐに両手でポイッとしてしまいました。
ここからはマグとお花の撮影会。こんなに大きなラナンキュラス、見たことありますか?このラナンキュラスの大きさ、お花単体ではどれほど大きいか伝わりそうもなくマグに協力してもらいました。
普段お部屋でお花を活けているとだいたいマグがやってきてむしゃむしゃとかじってしまいます。あまりおなかに良くないことなのですぐに「コラッ!」とやめさせますが・・・。ただこの日は、自分くらいに大きな大きなラナンキュラスに少々驚きぎみで近づいて観察はするもののペロリとはしませんでした。
以前にもご紹介しましたが、日比谷花壇ではお花の良い時期に旬の花の社販があります。今月はラナンキュラス。私は少し変わった2品種を購入しました。
これは『コルテ』。普通のランキュラスの何倍も花びらが重なって・・・。咲くとびっくりなんですよぉ。
中が緑色。優しい優しい表情を壊さないように、フレッシュなライムグリーンのビバーナムと淡い淡いラベンダーカラーのあじさいを合わせてみました。
もう1品種の『バルビゾン』は個性が強いので、今回はバルビゾンだけで。
でも、模様と同色のワインカラーの花々とであればミックスで活けてもきれいにマッチすると思います。
この季節は毎回同じ様な事を書いてしまいますが、春はやっぱり花にも動物たちにも良い季節。このブログを読んでくださっている方たちから「馬が可愛い」と、よくコメントをいただくので、久々に春の穏やかな馬の表情もご紹介したいと思います。
もともとおっとりの馬、太陽が気持ち良いとこんな風にだらぁ~んとなりますよ!お昼寝ごろりん。ちょっと口が開いちゃって、白い歯が見えてます(笑)
この子は馬場のレッスンで良く一緒になるカレン。クラブ一、大きな体の女の子のような名前の男の子。暖かくなって食欲旺盛で、私がそばにいる間中、何かおやつを隠し持っていないかと私の顔からお腹から手から、こんな風に鼻をもごもご動かして匂いをかいで頂戴ポーズをするんですよ!だからカレンの写真を撮るときはいっつも鼻がぶれてしまって変顔カレン。
ホントはこんなにハンサムなのに。(でもこの写真も良く見ると鼻が・・・。)
みなさんも、穏やかな太陽を沢山浴びて、春を楽しんでくださいね!
学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受け、帰国後フラワーデザイナーに。“花”の本質を引き出す表現技術は群を抜き、日比谷花壇の最高級ブランドのコンセプトづくりや法人向商品企画、有名宝飾店ディスプレイ、インテリアデザイン会社とのコラボレーションなど多彩な活動を展開。“自然と関わって生きる”自らのライフスタイルを貫きながら、広く社会と人々に花と緑の提案を行っている。
この日曜日は穏やかな日差しが暖かく、我が家のカメちゃんたちもお庭で日向ぼっこしました。私の家にはテンコちゃんとアントンという2匹のミドリガメがいるのですが性格がまったく違います。テンコは少食だけれどアグレッシブな正確で、過去に3、4回ほどあった脱走事件は全てテンコ。アントンは大食漢で食に非常に執着があってテンコより大きいのですがわりとノソノソおっとり。この日も一緒にお庭には出ましたがアントンは目をつぶってじっと日向ぼっこ。テンコちゃんは・・・。
わさわさと速歩きで探検。真剣です。
マグももちろん一緒です。花ニラのブルーの花がきれいでのっけてみました。
まんざらでもない表情ですが、くすぐったくなってしまったみたいですぐに両手でポイッとしてしまいました。
ここからはマグとお花の撮影会。こんなに大きなラナンキュラス、見たことありますか?このラナンキュラスの大きさ、お花単体ではどれほど大きいか伝わりそうもなくマグに協力してもらいました。
普段お部屋でお花を活けているとだいたいマグがやってきてむしゃむしゃとかじってしまいます。あまりおなかに良くないことなのですぐに「コラッ!」とやめさせますが・・・。ただこの日は、自分くらいに大きな大きなラナンキュラスに少々驚きぎみで近づいて観察はするもののペロリとはしませんでした。
以前にもご紹介しましたが、日比谷花壇ではお花の良い時期に旬の花の社販があります。今月はラナンキュラス。私は少し変わった2品種を購入しました。
これは『コルテ』。普通のランキュラスの何倍も花びらが重なって・・・。咲くとびっくりなんですよぉ。
中が緑色。優しい優しい表情を壊さないように、フレッシュなライムグリーンのビバーナムと淡い淡いラベンダーカラーのあじさいを合わせてみました。
もう1品種の『バルビゾン』は個性が強いので、今回はバルビゾンだけで。
でも、模様と同色のワインカラーの花々とであればミックスで活けてもきれいにマッチすると思います。
この季節は毎回同じ様な事を書いてしまいますが、春はやっぱり花にも動物たちにも良い季節。このブログを読んでくださっている方たちから「馬が可愛い」と、よくコメントをいただくので、久々に春の穏やかな馬の表情もご紹介したいと思います。
もともとおっとりの馬、太陽が気持ち良いとこんな風にだらぁ~んとなりますよ!お昼寝ごろりん。ちょっと口が開いちゃって、白い歯が見えてます(笑)
この子は馬場のレッスンで良く一緒になるカレン。クラブ一、大きな体の女の子のような名前の男の子。暖かくなって食欲旺盛で、私がそばにいる間中、何かおやつを隠し持っていないかと私の顔からお腹から手から、こんな風に鼻をもごもご動かして匂いをかいで頂戴ポーズをするんですよ!だからカレンの写真を撮るときはいっつも鼻がぶれてしまって変顔カレン。
ホントはこんなにハンサムなのに。(でもこの写真も良く見ると鼻が・・・。)
みなさんも、穏やかな太陽を沢山浴びて、春を楽しんでくださいね!