マンスリーアーカイブ


2012年6月14日

おっきなバラと、ちゅうっくらいのバラと、ミクロなバラ

おはようございます。週間天気予報を見ても、ずらりと並ぶ雨マークを見てはすっかり肩を落としてしまいます。雨は苦手です。植物や動物たちには大切な大切な雨なのに、どうして好きになれないのでしょう・・・。

さて、前回の記事で斑入りの葉がきれいな小さな小さなバラのことを書きました。どんな花が咲くんだろう・・・と。咲いたら画像を送ってね、とお願いしていた大阪のスタッフから、やっと画像が届きました。



画像では大きさは分かりにくいと思うのですが、多分親指の爪くらいだと思います。花だけ見たら、バラと言うよりいちごの花のようです。とってもかわいい。名前長い。

バラって・・・・・・・。素敵ですね。淡いピンクも良いし、深いボルドーも良いし、パープルも素敵で、小さな花も大きな花も。今までこの季節に我が家のバラを少しずつご紹介して来ましたが、今回は白バラシリーズ。今年も立派な花を咲かせてくれました。



少し前のラナンキュラスの記事みたいにマグをとなりに座らせて、大きさ比べをしたほうが良かったのですが、このバラ、超巨大輪なのです。なのに房状に花をつけ、一つの枝の先端に6輪も7輪も花をつけてくれます。



咲ききるとハチミツ色の雌蕊。また香りの豊かさが素晴らしいのです。通り一帯がこのバラの香りに包まれます。私は日中家にいませんから、むしろご近所の方たちが傷ついた花びらをとってくれたり、香りを楽しんだり、このバラとの時間をたっぷり楽しんでくださっているようです。でも、決まってこのバラが咲くと大雨が続き、花がまっ茶色になったりかびたりしてしまいます。なので、毎年今日が一番きれい!という時にご近所さんに自由に花を切ってもらっています。この時期の朝のあいさつは「今年もいただくねぇ!!」。お部屋に飾ったり水彩画のモデルにしたり、みなさんに喜ばれている人気者のバラ。

でも、名前が分からないのです・・・・。私が生まれる前からこのバラは庭に咲いていて(祖父母が植えました)、何せオーソドックス過ぎて図鑑で調べてもあれかな?これかな?以前通りかかったご近所さんとそんな話しをしていたら、2階の窓まで達し、その窓をノックしているようなこのバラの姿を見て「ロミオとジュリエットのロミオみたいね」と素敵なコメント。以来私は勝手にこのバラを『ロミオのバラ』と呼んでいます。

続いては、ロミオとはまったく表情の違う『レダ』。



繊細です。直径6~7㎝といったところでしょうか。ロミオよりはずいぶん控えめな中輪バラ。葉が四つ葉のクローバーみたいで可愛い。うっすらと優しいピンクのチークがのり、絵本の少女のようです。



とっても歴史の深いダマスクローズで作出は1827年以前。

1827年というとずいぶん昔で、どんな時代?と思って簡単に調べてみましたが、ギリシャがオスマン帝国から独立、とかブラジルがスペインから独立とか・・・。ナポレオンも生きていた時代。この「レダ」を世に生み出した人はどんな人だったんでしょう・・・?みなさんもちょっと想像してみてくださいね。

2012年6月22日

親子でヒマワリ摘み お父さんにありがとう

梅雨真っ只中の6月17日、思わぬ晴天に恵まれ、10組29名のご家族と一緒に千葉県館山市へヒマワリ摘みに行ってきました。

このイベントは、タキイ種苗さんとJA安房花卉部西崎支部(お花の生産者さんです)のみなさんの多大なるご協力によって実現したイベントで、抽選で当選されたご家族をヒマワリ畑にご招待しヒマワリ摘みを体験して頂き、摘んだヒマワリを使用したアレンジメントレッスンを実施、完成したアレンジメントをお父さん(この日は父の日!)にプレゼントしましょう!という心温まるイベントです。

アクアラインを渡って、30分~40分田舎道を走ると広い広い空の下、ひまわりの咲くビニールハウスが立ち並んでいます。

「さぁみんなで太陽の花ヒマワリを摘み取りましょう!!」





さすがは太陽の花。まだすこし緊張ぎみだった子供たちもたくさんのヒマワリに囲まれてどんどん笑顔になっていきます。





生産者さんのご好意で、花摘みはお子さんたちだけではなくご参加頂いた全てのお父さんお母さんたちにも楽しんで頂きました。



私も・・・・。嬉しかったです。

ハウスからバスへ向かうあぜ道も、とてものどかで一足早い夏休みのようでした。


場所を変えて、次はアレンジメントレッスン。お父さんへのありがとうをたくさん込めたアレンジをみんなで作りました。



まずはハサミの使い方、葉のさばき方、お花を挿す順番、デモンストレーションをしながら細かくみんなに説明します。子どもたちの真剣なまなざしはとても澄んでいて透明です。



さぁ、やってみよう!!できるかなぁ・・・・・?





家族でお花を摘む姿、お父さんと一緒に相談しながらお花をアレンジしていく姿、お父さん自身も「実は普段は忙しくて、子供と一緒に出かけるのは久しぶりなんです・・・。」とお話ししてくださるお父さんもいらっしゃったりして、この心温まるご家族の時間をすぐ近くで眺めていられた事が何より嬉しかったです。





完成したアレンジににっこり。



最後にみんなで一緒に完成させたアレンジを持って、記念撮影。



ヒマワリのような笑顔で迎えてくださった生産者のみなさん、イベント自体を大きくサポートしてくださったタキイ種苗さん、ご参加くださったみなさん、本当に素敵な1日をありがとうございました。

それから、今日のこの記事の素敵な写真たち!!!このブログ『百花千花』同様、日比谷花壇のデザイナーズブログ『タカシのウチ花』でおなじみの福井デザイナーが今回はスタッフとして同行取材してくれました。そのおかげで、眺めているだけで幸せに包まれてしまうような子どもたちの笑顔、みずみずしく成長するヒマワリ、それぞれのご家族の絆、たくさんのシーンをみなさんにお伝えすることができるのでは、と思います。福井君ありがとう!!!