人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2015年June29日
最高気温を30℃を超える日も時々出てきました。
夏は大好きな季節。でも・・・。
お部屋に飾った切り花の持ちはグンと悪くなるのが残念。
最近ボトルの中で観葉植物などを楽しむボトルガーデンの企画をしたこともあり、管理のポイントや、ボトルの中での植物たちの生育状況実験を兼ねて自宅でもひとつ制作してみました。
用意したのは、蓋つきのボトルと、根が加湿環境になり過ぎないよう、植え込み材はセラミスを、植物は湿度の高い環境を好む蘭(今回はマイクロ胡蝶蘭を)、多肉系の植物たち。
マグも興味津々、様子を見に来ました。
少し色味も欲しかったのと、高低差があったほうが立体的に、そして自然の情景を切り取ったような印象になるのでマイクロ胡蝶蘭を使用したのですがやはりそれが正解だったよう。
小さな自然を満喫できる何とも趣のあるボトルガーデンが完成。
蓋をしてしまうとやはり空気も流れませんし、蓋を開けた状態で楽しみたいと思います。
グランドカバーには庭の苔を敷きましたが、時間の経過とともにもっと苔むした感じになるのかならないのか…。
お手伝いに参加したマグはこの後おやつタイムでした。
わざわざ大きなボトルを購入しなくても、ビン詰めの空き瓶等で小さな植物を少しだけ植えても気軽に素敵なボトルガーデンができると思うので機会があればトライしてみてください。
学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受け、帰国後フラワーデザイナーに。“花”の本質を引き出す表現技術は群を抜き、日比谷花壇の最高級ブランドのコンセプトづくりや法人向商品企画、有名宝飾店ディスプレイ、インテリアデザイン会社とのコラボレーションなど多彩な活動を展開。“自然と関わって生きる”自らのライフスタイルを貫きながら、広く社会と人々に花と緑の提案を行っている。
最高気温を30℃を超える日も時々出てきました。
夏は大好きな季節。でも・・・。
お部屋に飾った切り花の持ちはグンと悪くなるのが残念。
最近ボトルの中で観葉植物などを楽しむボトルガーデンの企画をしたこともあり、管理のポイントや、ボトルの中での植物たちの生育状況実験を兼ねて自宅でもひとつ制作してみました。
用意したのは、蓋つきのボトルと、根が加湿環境になり過ぎないよう、植え込み材はセラミスを、植物は湿度の高い環境を好む蘭(今回はマイクロ胡蝶蘭を)、多肉系の植物たち。
マグも興味津々、様子を見に来ました。
少し色味も欲しかったのと、高低差があったほうが立体的に、そして自然の情景を切り取ったような印象になるのでマイクロ胡蝶蘭を使用したのですがやはりそれが正解だったよう。
小さな自然を満喫できる何とも趣のあるボトルガーデンが完成。
蓋をしてしまうとやはり空気も流れませんし、蓋を開けた状態で楽しみたいと思います。
グランドカバーには庭の苔を敷きましたが、時間の経過とともにもっと苔むした感じになるのかならないのか…。
お手伝いに参加したマグはこの後おやつタイムでした。
わざわざ大きなボトルを購入しなくても、ビン詰めの空き瓶等で小さな植物を少しだけ植えても気軽に素敵なボトルガーデンができると思うので機会があればトライしてみてください。