人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2015年July31日
涼しくて楽だった7月を過ぎたらすっかり灼熱の日本大陸。
東京の暑さから逃げ出し、北海道の馬たちに会いがてら札幌へ帰省してきましたが…。
33℃超えの北海道もなかなか暑い。
生まれて数か月のころからの友達「チモシー」。チモシーには青空と白樺が良く似合います。
暑かろうが雨だろうが雪だろうが、みんないつでもこうして牧草を食べているんですよね。
広々とした牧草地の香りやどこまでも広がるトウモロコシ畑、果樹園、馬たちとののんびりした時間に私の心もフレッシュに青々としてまた灼熱の東京に戻ってきました。
さすがの暑さに花たちもぐったりしがち。
そんな先週末の花教室には南半球のニュージーランドやオーストラリア出身の暑さに強いネイティブフラワーを選びました。
個性的な花材が多いので、花材のインパクトを引き立てるようにベースから手づくり。
そうして完成時たアレンジがこちら。
バーゼリア、アージェンタム、フィリカ、クルクマ、みんな名前もユニークです。
多くのネイティブフラワーは茎が固かったり、太かったり、枝のようだったり、いろいろな意味で丈夫なので生徒さんたちも扱いやすかったようです。
日頃優しい表情のエレガントな花たちを好む方々もぜひ、この暑い時期はネイティブフラワーでお部屋を彩ってみてください。
学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受け、帰国後フラワーデザイナーに。“花”の本質を引き出す表現技術は群を抜き、日比谷花壇の最高級ブランドのコンセプトづくりや法人向商品企画、有名宝飾店ディスプレイ、インテリアデザイン会社とのコラボレーションなど多彩な活動を展開。“自然と関わって生きる”自らのライフスタイルを貫きながら、広く社会と人々に花と緑の提案を行っている。
涼しくて楽だった7月を過ぎたらすっかり灼熱の日本大陸。
東京の暑さから逃げ出し、北海道の馬たちに会いがてら札幌へ帰省してきましたが…。
33℃超えの北海道もなかなか暑い。
生まれて数か月のころからの友達「チモシー」。チモシーには青空と白樺が良く似合います。
暑かろうが雨だろうが雪だろうが、みんないつでもこうして牧草を食べているんですよね。
広々とした牧草地の香りやどこまでも広がるトウモロコシ畑、果樹園、馬たちとののんびりした時間に私の心もフレッシュに青々としてまた灼熱の東京に戻ってきました。
さすがの暑さに花たちもぐったりしがち。
そんな先週末の花教室には南半球のニュージーランドやオーストラリア出身の暑さに強いネイティブフラワーを選びました。
個性的な花材が多いので、花材のインパクトを引き立てるようにベースから手づくり。
そうして完成時たアレンジがこちら。
バーゼリア、アージェンタム、フィリカ、クルクマ、みんな名前もユニークです。
多くのネイティブフラワーは茎が固かったり、太かったり、枝のようだったり、いろいろな意味で丈夫なので生徒さんたちも扱いやすかったようです。
日頃優しい表情のエレガントな花たちを好む方々もぜひ、この暑い時期はネイティブフラワーでお部屋を彩ってみてください。