マンスリーアーカイブ


2009年4月20日

デザイナーズブログ『百花千花』始まります。

みなさんこんにちは。石井千花です。
昨年の春から始まりましたこの『花のある暮らし』ページでは、四季折々のシーンに応じて暮らしを豊かにしてくれるフラワーアイテムのご紹介やセレクトしたデザイナーのこだわり、応用的な飾り方のご提案をコラムを通じて皆様にお伝えしてまいりましたが、この度私自身の『花のある暮らし』、身近な植物たちとの日常を綴るデザイナーズブログが開設されることとなりました。
タイトルは私の名にちなんで『百花千花』。
この『千花』と言う名は私の大好きな祖母が付けてくれた名前です。
祖母は植物たちとの暮らしを大切に、庭には旅先で集めた山野草を植え、常に庭先の数本の花を部屋の片隅に飾るような人でした。そんな祖母が、私が生まれたときに『沢山のお金を持ち、贅沢を重ねるのではなく、ほんの数本であっても常に暮らしの中に花を欠かさない、そんな心の余裕を持った女性に育つように・・・。』と、この名を与えてくれました。
部屋の片隅に数本の花を欠かさない・・・、祖母に教えられた通りの日々を百日、千日、重ねてきたことで今の私があります。そんなささやかではありますが、私自身の植物たちとの日常や、心を豊かにする花のある暮らしのヒントを色とりどりの写真とともに皆様にお伝えできればと思っております。
第1回目の今日は、専門的な介護が必要なため、現在は近くの施設に入所している祖母へ届けたお庭の花のブーケです。

2009年4月24日

庭に咲く春の花たちも盛りを過ぎました・・・。

3月の中頃からずっと、私の目を楽しませてくれていた春の球根たちもそろそろ盛りを過ぎました。ムスカリはブルーの花が一般的ですが、毎年レアな新種を見つけてはこつこつと秋に植え付けをします。今年は淡い淡い水色と、私も始めて発見したグリーンのムスカリを植え、冬中ずっと楽しみにしていました。ムスカリは、「あ、芽を出した!」と思ったら、いっきにぐんぐん伸び、成長の過程を心から楽しむ事ができます。そして、花が咲き、 連なる小花を覗き込むと、本当に妖精が飛び出してくるような愛らしさ。1輪1輪の姿をよーく見ていただきたくて、小さな昆虫達の視点から写真を写してみました。改めて見ると、もう妖精のスカートにしか見えません!


そして、春の代名詞、パンジー。パンジーは私の大好きな花で、一緒に暮らすオスのインコにまで、『パンジー』と、名前をつけてしまいました。毎年春にたくさんの品種を植えますが今年一番の大きな花を咲かせてくれたのは濃いパープルのフリンジ系。こまめに肥料を施せば、長期間次から次へと咲いてくれるうれしい花。もうしばらく私の目を楽しませてくれる事でしょう・・・。みなさんのテラスにはどんな花が咲いていますか?