人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2012年August10日
台風と台風の合間をぬって、今年もまた沖縄の慶良間( けらま)諸島を訪れました。今年は慶良間の中の渡嘉敷(とかしき)島。これで慶良間制覇です。
私が慶良間が大好きな理由は他の大きな島に比べてとても小さく静かで、海しかないこと。上の写真に写っている建物のあるところが島に2つしかない集落の、しかも大きいほうの集落です。お隣ご近所はクマノミファミリーとカメさん、と言った環境なのです。
渡嘉敷に限らず、同じ慶良間諸島の阿嘉島も座間味島もそうです。このクマノミファミリーもウミガメも、ボートで沖に出て、ダイビング中に出会ったわけではなく、集落前のビーチから海に入って数十、数百メートル泳いだ所で毎日出会うことができます。
このカメさんは上の子とはまた別の子。上のカメさんは甲羅にたくさん藻がついていますが、下のカメさんは甲羅がとってもきれいでした。見たこともないお魚もくっついてますね!ここ渡嘉敷は、特にカメが身近な島のようでした。
あと島で出会えるものといえば、のんびりな島猫と、
太陽が大好きな花たち。
それから、ちょっとへんてこな離島的コンテナガーデン。
大きな貝殻やおもちゃジョウロに植物が植えられていて・・・。とにかく力が入っていなくてのんびりでユーモラスで、そしてなにより美しい場所。
どの道を歩いても、たどりつくのは、沢山の魚たち海の動物たちの住むきれいな海です。
明日からお盆休み、という方も多いのではないでしょうか・・・?みなさんも素敵な夏をお過ごし下さい。
学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受け、帰国後フラワーデザイナーに。“花”の本質を引き出す表現技術は群を抜き、日比谷花壇の最高級ブランドのコンセプトづくりや法人向商品企画、有名宝飾店ディスプレイ、インテリアデザイン会社とのコラボレーションなど多彩な活動を展開。“自然と関わって生きる”自らのライフスタイルを貫きながら、広く社会と人々に花と緑の提案を行っている。
台風と台風の合間をぬって、今年もまた沖縄の慶良間( けらま)諸島を訪れました。今年は慶良間の中の渡嘉敷(とかしき)島。これで慶良間制覇です。
私が慶良間が大好きな理由は他の大きな島に比べてとても小さく静かで、海しかないこと。上の写真に写っている建物のあるところが島に2つしかない集落の、しかも大きいほうの集落です。お隣ご近所はクマノミファミリーとカメさん、と言った環境なのです。
渡嘉敷に限らず、同じ慶良間諸島の阿嘉島も座間味島もそうです。このクマノミファミリーもウミガメも、ボートで沖に出て、ダイビング中に出会ったわけではなく、集落前のビーチから海に入って数十、数百メートル泳いだ所で毎日出会うことができます。
このカメさんは上の子とはまた別の子。上のカメさんは甲羅にたくさん藻がついていますが、下のカメさんは甲羅がとってもきれいでした。見たこともないお魚もくっついてますね!ここ渡嘉敷は、特にカメが身近な島のようでした。
あと島で出会えるものといえば、のんびりな島猫と、
太陽が大好きな花たち。
それから、ちょっとへんてこな離島的コンテナガーデン。
大きな貝殻やおもちゃジョウロに植物が植えられていて・・・。とにかく力が入っていなくてのんびりでユーモラスで、そしてなにより美しい場所。
どの道を歩いても、たどりつくのは、沢山の魚たち海の動物たちの住むきれいな海です。
明日からお盆休み、という方も多いのではないでしょうか・・・?みなさんも素敵な夏をお過ごし下さい。