人々の一生に100の花・1000の花を咲かせる仕事----。
日比谷花壇「花のある暮らし」メインデザイナー石井千花のブログです。
2013年October04日
2013年October28日
本当に涼しくなり過ごしやすくなってきました。
夏の暑さにとっても弱いマグですが、食欲が衰えることも全くなく元気に夏を乗り越え、このところの涼しさにますます元気いっぱいはしゃいでいます。
職場の仲間のお父様が家庭菜園をされているそうで、たくさん収穫できたものや、間引きした物をたくさん持ってきてくれました!!
もうマグはそれを見て大喜びでしたよぉ(笑)目が輝いていました。
このままにしておいたら一気にすべて食べてしまいそうだったのでそそくさとしまい何日かに分けて楽しませていただきました。
○瀬さんのお父様ありがとうございました。
マグは新鮮野菜に大喜びでしたが、私は大好きなDavid Austinのバラの香りに大喜びです。
ある日の撮影風景です。
まだ詳細はお話しできませんが、とある商品パッケージに使用する画像の撮影でした。
少しおうちに頂いて飾りましたが、David Austinのバラは本当に長持ちでこの状態で10日くらいは楽しむことができました。香りも素晴らしいです。
このバラの幸せな香りに包まれながら、私の編み物シーズン開始です。
紅葉したイチョウの葉のようなカラシ色の毛糸に一目ぼれ。着心地の良いセーターを編みたいと思います。
使いやすくてもう何年も使っているお気に入りの編み棒には馬のマーク。編みあがりはいつになるやら・・・。
アカデミーのオータムレッスンに引き続き、文化放送のフラワー教室でも今回は秋をテーマにしたレッスンを行いました。
小鳥たちが集めた木の実がテーマのレッスン。華々しい物はごく少量です。
実が取れてしまった枝にも、落ち葉をあしらったりするとぐっと秋の雰囲気が出ますよぉ!
ネリネは私にとっては秋を象徴する花。
このネリネは黄色い花ですが、仲間の赤い彼岸花はみなさんよくご存知かと思います。私は彼岸花が大好きです。彼岸花というと、田んぼのあぜ道や開けた土手の所々に咲いているイメージがあると思うのですが、都会の小さな我が家の庭にも、昔祖父が植えた彼岸花が毎年たくさん咲くからです。思い出の花・・・。
今、なんとなく花言葉を調べたら、「また会う日を楽しみに」との事。
毎月ご参加くださる生徒さんの中に、季節に合った手作りのカードをさり気なく渡してくださる方がいます。
今月はどんなカードかと、恒例のお楽しみになっているのですが今月はお手製コチジャンでした(笑)多彩な方なのです。
せっかく頂いたコチジャン、レシピを調べてさっそく晩ご飯に。
マヨネーズとコチジャンを混ぜ合わせてたっぷりとシイタケに乗せて焼いたものと、豚のミンチと納豆&ニラをごま油で炒め、コチジャンを加えて混ぜ合わせてから炊きたてのご飯に乗せたどんぶり。
あたたかいお心遣いに感謝しながら美味しく頂いています。
それから…、今回のレッスンであまった実物を使って可愛い秋のリースを作りました。
せっかく可愛くできたので、通っている乗馬クラブにお嫁に出しました。
秋の植物、可愛くて楽しいです。
リースを作るまでは大変でも、例えば木の実をほんの少しお菓子に添えるだけでも微笑ましいティータイムになったり、ちょっとしたことで季節感を楽しむことはできますね…。
秋を存分に感じて、楽しい時間を過ごしてくださいねぇ。